株式会社デンソー北海道

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2015/6/29

「アスナビ」を活用しトップアスリートを採用

株式会社デンソー北海道(本社:北海道千歳市、社長:根橋 聖治)は、国際大会等で活躍が期待される女子アイスホッケーの藤本那菜(ふじもと なな)選手を7月1日付で採用します。これは、公益財団法人 日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリート就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用したものです。デンソー北海道は、明日の日本の「スポーツ界」と「社会」を担うトップアスリートを支援するという「アスナビ」の趣旨に賛同しており、当社における「アスナビ」を通じたアスリート採用は、昨年12月の女子スキージャンプ 竹田歩佳選手、本年4月の女子アルペンスキー 蓮見小奈津選手に続き、三人目となります。

藤本選手は、女子アイスホッケー日本代表“スマイルジャパン”の正ゴールキーパーとしてソチオリンピック(2014年)に出場。本年4月に行われた世界選手権でも安定した守備で日本チームを牽引し、日本アイスホッケー史上初となるBestGoalie賞を受賞する等、今後世界での活躍が期待されています。

北海道から世界に向けて製品を生産・供給している当社にとって、常に世界を目指して挑戦し続ける藤本選手の姿勢は有意義なものです。トップアスリートならではの経験を当社で活かすことが事業の発展に寄与するとともに、当社の一員として競技に全力を尽くすことが従業員の一体感をより一層高めてくれることにつながると考えます。

藤本選手のプロフィールはこちら

~藤本選手からのコメント~
この度、アスナビを通じてご縁がありデンソー北海道から内定を頂くことができました。競技に対してご理解頂き取り組める環境、チャンスを頂けたことに心から感謝しています。入社後は、社会人としての自覚と責任、そして協力してくださる方々への感謝の気持ちを持って、日々成長していけるよう努力していきたいです。そして、競技においてはオリンピックでのメダル獲得を目指し、世界との差を埋めて追い越す意気込みを持って、結果で恩返ししていきたいと思っています。また、私自身愛着のある北海道で地域との関わりを大切に、応援して頂けるよう励みたいと思います。

<トップアスリート就職支援ナビゲーション「アスナビ」の概要>
JOCが推進する「世界を目指すトップアスリートの生活環境を安定させ、競技を安心して続けられる環境をつくるために、企業のサポートを望むトップアスリートと雇用側である企業とのWin-Winの関係をつくる」ことを目的とした活動で、「企業側が知らないトップアスリートの実情」と「アスリートが知らない企業の実情」といった双方向のコミュニケーションを通じて相互理解を図り、両者にとって有益なマッチング(トップアスリートの支援・雇用)を実現するもの。